【自転車ロードレース】キッテル引退表明に考える 人生における個人のありかたについて

スポーツ

マルセル・キッテル(Marcel Kittel)が引退を表明した。彼はトップカテゴリーに属する自転車ロードレースの選手だ。キャリアの途中で、しかも若くして引退を決めたという彼の記事から、考えたことを綴ってみたい。

キッテルが引退を表明

キッテルが引退を正式表明 「これ以上トップレベルで走るための犠牲を払えない」

シクロワイアードより引用

キッテルって誰?という方がほとんどだと思うので、彼のプロフィールを。

Marcel Kittel マルセル・キッテル
自転車選手
マルセル・キッテルは、ドイツ・アルンシュタット出身の元自転車競技選手。
生年月日: 1988年5月11日 (年齢 31歳)
生まれ: ドイツ アルンシュタット
体重: 86 kg
身長: 188 cm
国籍: ドイツ
両親: エルケ・キッテル、 マタイアス・キッテル

Wikipediaより引用

マルセル・キッテルは、世界最高峰の自転車レースといわれるツール・ド・フランスで区間14勝をあげている。

過去にはさいたまクリテリウムに参加するため日本にも訪れている。

さいたまクリテリウムとは・

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベントが、『ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』だ。
その年の夏、ツール・ド・フランス本大会で各賞を獲得するなど大活躍したスーパースター達が集結し、さいたま新都心周辺の特設コースで熱戦を繰り広げる。

引用 2019ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム 公式HP

すこし脱線したが、彼ならば、あと5年、少なくともあと数年はトッププロの世界に居続けることができただろう。

新しい家族にこれからの勝利を捧げることもできただろう。

でも彼はそうしなかった。

彼は新しい家族とともに、家族と寄り添って行きていくことを選んだ。

人生をどう捉えるか

人生は長くて120年くらい?

実際に自分の頭で考えて動ける期間は、もう少し少ない。

どんなに長く見積もっても80年位だろう。

その長くて80年という期間の中で、その時々でできることはある程度制限されている。

二十歳のときにやりたいことは70過ぎてからは難しいこともある。

逆に経験を積んでいない20歳のときに50歳でやりたいことをできるか?

と問われれば、それも難しいかもしれない。


キッテルは、今の年齢で今の自分にできることを考えたのだろう。

これから自分がどう進んでいくかは分からない。

自分の栄光、自分のチーム、自分の家族、自分の仲間、自分のファンなども頭によぎったはずだ。

だけど、このまま、薬も満足に飲めず、家族とも離れ、死と隣り合わせのレースで世界中を旅する生活は違う。


彼は、流されることなく、自分の人生を選んだのだ。

これからのことは、神のみぞ知る、だ。

個人のあり方


流されることなく、自分の人生をどう生きるか。


日本でも、一昔前まで、個人は集団に乗っかることによって人生を作ってきた、と思う。


小さい頃から勉強して、いい大学に入り、上場企業に入り、出世競争を生き抜き、定年を迎え、退職後の余暇を過ごす。


年齢の幅もある程度決まっていて、その時々にやるべきこと、そこから外れることは、世間が許さなかった。(と思う)


最近は日本もだいぶ変わってきたと感じる。


集団の中での個人のあり方
    ↓
個人のあり方


考え方が集団メインから個メインへシフトしているのではないか。

まとめ

キッテルの勇姿、そしてイケメンぶりを、もうプロトンで見れないのかと思うと一抹の寂しさは感じる。

だが、彼自身の人生に向けて一歩踏み出した彼を応援したいと思う。

最後までおよみいただきありがとうございました。

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