卓球の丹羽孝希さん。東京オリンピックの卓球代表です。なぜ今まで彼のことを気づかなかったのかわからないのですが、最近彼のプレーをみたところ、びっくりしました。今回は、彼について書いてみます。
丹羽孝希のプロフィール
丹羽孝希
にわ こうき
オリンピック選手
説明丹羽 孝希は、北海道苫小牧市出身の日本の男子卓球選手。162cm、51kg。血液型O型。家族は両親、姉、弟。左シェーク裏裏ドライブ型。スヴェンソン所属。ITTF世界ランキング最高位は5位。段級位は7段。 ウィキペディア
生年月日: 1994年10月10日 (年齢 25歳)
生まれ: 北海道 苫小牧市
身長: 162 cm
世界ランキング: 最高5位(2017年11月) 現在10位
所属歴: スヴェンソン; 木下マイスター東京
代表歴: 日本代表 2009-2019
Wikipedia
丹羽孝希選手は、25歳なんですね。卓球選手としてはまぁ円熟期に入ったところなんでしょうか。世界ランクは2020年2月現在12位につけています。以前はトップテンに入ったこともあります。
丹羽孝希選手のプレー
試合中の丹羽選手
彼のプレイは一言で言うと、冷静沈着といえます。
ほとんど感情を表に見せないので、ノッているのか落ちこんでいるのかまるでわかりません。
感情を表に出す人は、調子が良ければ、掛け声を出したりして、自らをより乗せたり、調子が悪ければ逆に鼓舞することをすると思うのですが、丹羽選手にはそれがありません。
丹羽選手のプレースタイル
丹羽選手のスーパープレイを動画にまとめてくれた方がいらっしゃいました。
丹羽選手は、ときにトリッキーなプレイを見せてくれます。
相手に背中をみせて打ったりします。
かなり台から離れてビハインドを負った状況からでも攻撃をしたりします。攻撃は最大の防御なりを地で行く感じで、見ていて気持ちがいいです。
素人目にも、とても面を合わせるのが上手くて、反射神経も抜群です。
ですので、台の近くに立っているにもかかわらず相手の攻撃に対応しています。相手の攻撃が甘ければ、しっかりとカウンターで攻撃しています。
丹羽選手は、今年の東京オリンピック2020の代表での参加が決まっています。中国人の両親を持つ張本選手、もうひとり水谷隼選手とともに日本代表躍進の原動力となることを期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。